本格的な色付きが始まりました
ハロウィンが盛り上がっている10月31日(土)は、先週末に続き朝から青空が広がり、風も無く穏やかな行楽日和となりました。新倉山浅間公園の紅葉の様子ですが、桜は殆ど落葉して見頃を終えました。一方、もみじはこの一週間でだいぶ色付きが進み、本格的な見頃を迎えています。
忠霊塔周囲のもみじは、先週末と比べてだいぶ色付きが進みました。見頃を迎えたと言ってもいいでしょう。枝の先端へ向かって、緑から黄色、そして赤へと色が変わるグラデーションがとても綺麗です。
忠霊塔の西側のもみじは、公園内でも早く色付きが始まるもみじなので、すでに真っ赤に色付いています。
桜は枝の一部に葉が残る程度で、多くは落葉しています。桜が落葉すると、本格的にもみじの色付きが始まります。
咲くや姫階段周辺も色付いています
忠霊塔へ上がる咲くや姫階段のもみじは、階段上部から徐々に色付きが濃くなってきました。
階段の上り始めのもみじは、まだ緑葉ですが、上り終わり付近のもみじはすでに真っ赤に色付いています。
新倉山浅間公園の紅葉は本格的な見頃を迎えました。例年通りの色付きとなりましたので、忠霊塔周辺では11月中旬ごろまで紅葉を見ることが出来ると思います。
一方、新倉富士浅間神社周辺では桜やイチョウが色付き、もみじは枝の先が色付いてきました。忠霊塔周辺に比べて標高が低いので、この辺りでは11月いっぱい紅葉が楽しめます。
ここ最近、冷え込みが強くなってきましたので、特に朝夕は寒さ対策を忘れずにお越しください。