新倉山浅間公園の紅葉は終盤を迎えています。
今年の紅葉シーズンは天候に恵まれ、晴れて穏やかな日が続きましたが、20日(金)に天気が崩れて雨が降り、風がやや強く吹いたのでその影響か、新倉山浅間公園では紅葉したもみじの落葉が進んだようです。新倉山浅間公園の紅葉状況は、忠霊塔周辺ではもみじはほぼ落葉して、忠霊塔まわりの紅葉は終わりを迎えました。
先週末は、手前のもみじが真っ赤に色付いていましたが、一部を残して殆ど散ってしまいました。忠霊塔まわりの紅葉はほぼ終わりました。
忠霊塔の裏に一本だけ色付いているもみじがあります。忠霊塔のまわりでは、この一本だけが葉を残しています。青空と紅い葉のコントラストがとても綺麗です。この連休が過ぎると落葉が始まりそうです。
三連休の初日21日(土)は多くの人が新倉山浅間公園を訪れて、富士山の眺めを楽しんでいらっしゃいました。公園内は広いので密になることはないと思いますが、皆さんマスクを着けて散策を楽しんでいる様子でした。忠霊塔まで上ってくると息が切れるので、周囲の様子を見ながら一時的にマスクを外して呼吸を整えるなど、無理されないようにしてください。
咲くや姫階段のもみじは見頃
忠霊塔周辺では落葉したもみじですが、忠霊塔へ向かう咲くや姫階段では、もみじが綺麗に色付いています。階段の上り終わり周辺は落葉が始まっていますが、まだ色付いたもみじを見ることができます。
ページの一番上の写真は、咲くや姫階段から脇へ入った遊歩道からの眺めです。遊歩道のもみじも落葉が始まっているので、見頃はこの連休までとなりそうです。
咲くや姫階段中腹は、まだ綺麗に色付いています。この辺りのもみじは、例年最後まで紅葉が楽しめるエリアです。
新倉山浅間公園の紅葉はいつまで?
新倉山浅間公園の紅葉は、忠霊塔周辺ではすでに落葉して見頃を終えました。一方で忠霊塔へ向かう咲くや姫階段では、まだ色付いたもみじを見ることができますが、見頃はこの連休までとなりそうです。咲くや姫階段の上り始め付近や、新倉富士浅間神社の境内は、あと一週間ほど色付きが楽しめそうです。