3月29日（金）に東京で桜の開花が発表されました。平年より5日遅く、昨年より15日遅い開花だったそうです。今年は全国的に桜の開花が遅くなっているようですが、3月30日現在の新倉山浅間公園の桜の様子をお知らせ致します。

新倉山浅間公園で最も早く咲く桜は、忠霊塔東側の東屋周辺の桜なのですが、上の写真がその桜の様子です。緑色した蕾が膨らんできましたが、開花にはまだ少し時間が掛かりそうです。

一方、忠霊塔周囲の桜ですが、この辺りの蕾も膨らんできました。展望デッキからの景色が楽しみです。

ウェザーニュースが発表している新倉山浅間公園の桜の開花予想日は、3月30日現在で4月9日となっています。蕾の様子を見ると開花までまだ一週間程度掛かりそうですが、この週末は晴れて気温も高く、この状況が2日（火）まで続く予報となっているので、来週の後半には開花するのではないかと予想しています。

本日3月30日から新倉山浅間公園桜まつりが始まりました。お伝えした通り桜はまだ咲いていませんが、多くの人が訪れていました。上の写真は30日の午前中の様子ですが、展望デッキへ入場する人の長い列が遊歩道まで伸びていました。

新倉山浅間公園でも桜の開花が例年に比べて遅れています。また週明け以降は雨の予報になっていますが、気温の冷え込みはないようなので、あと一週間程で開花すると見込んでいます。すでに多くの観光客で賑わっていますが、こちらのブログで開花の様子をご確認いただき、開花に合わせてお花見にお越しください。