令和五年(2023年)の桜の季節がまもなく到来します。桜の開花まで一ヶ月を切りましたので、新倉山浅間公園の桜の開花状況について随時お伝えいたします。
新倉山浅間公園の桜は、例年4月に入ってすぐに開花することが多いです。今年は全国的に気温が高く、桜の開花が早まる予想となっていますが、新倉山浅間公園については3月12日現在ほぼ例年並みといった様子です。
新倉山浅間公園の桜は、忠霊塔周辺から開花することが多いです。日当たりが良く、地面からの照り返しなどにより、やや暖かいことが影響しているように感じます。忠霊塔周囲の桜は、まだまだつぼみは小さいですが、膨らみ始めた様子が分かるようになってきました。
まだまだつぼみは小さく緑色をしていますが、春の訪れを感じさせる姿が見えるようになってきました。
毎年最も早く花を咲かせるのが、東屋周辺の桜です。桜の木も大きいので、花を咲かせると美しい景色が広がります。
また忠霊塔から東屋にかけて足元が整備されて綺麗になりました。以前は未舗装だったので、雨が降るとぬかるんで歩きにくかったですが綺麗に舗装されました。
スポンサーリンク
公園内でもっとも早く春を感じる場所が、忠霊塔の西側にある梅です。
よく見ると今にも花が開きそうな様子なので、今後数日で一気に開花しそうです。梅は例年と比べても開花が早まっている様子はなく、例年並みの開花となりそうです。
今のところ新倉山浅間公園の桜は開花が早まるような様子はありませんが、今後の天候や気温次第だと思いますので、随時桜の様子をお伝えしたいと思います。
ちなみに新倉山浅間公園を訪れる観光客がかなり増えています。すでに数年前の賑わいが戻った印象を受けています。また周辺の宿泊施設についても4月の予約はだいぶ埋まってきている話も聞くので、お出かけのご予定は早めに計画されることをお勧めします。