朝晩の冷え込みが強まってきた富士吉田市内では、紅葉を終えたもみじの落葉が進み、紅葉シーズンも終盤を迎えています。新倉山浅間公園でも、忠霊塔周辺ではほとんど落葉して、2022年の紅葉シーズンがもうすぐ終わろうとしています。

忠霊塔周辺では落葉が進み、冬の景色が広がっています。そんななか忠霊塔の裏にあるもみじは、まだ鮮やかな葉を付けていました。

忠霊塔裏のもみじは、毎年のように色付きも落葉も周囲のもみじより遅く、今でも少しピークを過ぎていますが、鮮やかに色付いていました。ただし他のもみじは落葉しているので、展望デッキからの眺めは、すでに冬の景色となっています。

咲くや姫階段から一歩脇へ入った遊歩道のもみじも、だいぶ葉を落として残りわずかとなっています。

11月24日(木)の様子ですが、海外からの観光客がだいぶ増えて、コロナ前のような人出となっています。


先週まで赤く色付いた葉が茂っていた、愛宕神社付近のもみじも葉を落とし始めていました。この辺りが落葉すると、いよいよ新倉山浅間公園の紅葉は終わりを迎えます。

新倉富士浅間神社の参道のもみじも、ほとんど葉を落としました。数日前にたっぷり雪が積もった富士山が、鳥居越しに見えていました。
新倉山浅間公園の紅葉は、いよいよ終わろうとしています。新倉富士浅間神社周辺では、少し葉は残っているものの、この週末で見頃を終えそうです。