桜のつぼみが赤く色付き始めました。
ここ一週間ほど朝晩の冷え込みがなく、日中は晴れて穏やかな天気が続いていたので新倉山浅間公園忠霊塔の桜は、つぼみの先が赤く色付き始めました。
色付き始めたのは、忠霊塔から塔の東側にある東屋へ向かう遊歩道脇の桜で、毎年この付近の桜から色付き始めます。先週まで緑色をしていたので、この一週間でだいぶ進んだ印象です。
忠霊塔周囲の桜は、数日の差があるようでこれから色付きが進みそうです。
咲くや姫階段の桜も色付きが始まりました。
咲くや姫階段脇の桜も色付きが始まっていました。日当たりが良い南向きの斜面に植えられているので、階段付近や遊歩道の桜は順調に進んでいるようでした。
ここには写真がありませんが、新倉富士浅間神社の参道入口の桜は、忠霊塔周辺の桜よりさらに濃く色付いていました。忠霊塔より80メートル近く標高が低いので、神社参道の桜が最も早く咲き始めそうです。
咲くや姫階段の脇には沢山のすいせんが植えられていて、こちらはすでに綺麗な花を咲かせていました。このところいい天気が続いているので、表面の土が乾いてしまっているのが可哀想ですが、30日(土)は雨の予報が出ているので、ここでたっぷり元気を補って、綺麗に咲き続けて欲しいです。
桜の開花は四月一週目の週末か?
お伝えした通り28日(木)の時点で、つぼみの先が赤く色付き始めたので開花までもうすぐといった状況です。来週(四月一週目)の前半、予想される朝の最低気温が氷点下となっているので、多少足踏みする可能性はありますが、四月一週目の週末頃には開花となるのではないかと思います。忠霊塔の桜の開花状況は逐一こちらでお伝えしますのでお楽しみに。