3月30日現在、一輪の桜が開花していました
今週は3月とは思えない暖かい陽気が続き、忠霊塔の桜の開花も例年に比べ早まると予想していましたが、30日(金)の午前中に確認したところ一輪だけですが、花びらが開いた桜を見ることができました。まだ一輪だけなので、本格的な開花とは言えませんが、富士北麓富士吉田にも本格的な春が訪れました。
27日に訪れた時には、膨らみ始めていたもののまだ青いつぼみでしたが、30日の午前中に確認したところ、忠霊塔周辺をはじめ新倉山浅間公園内の桜は、つぼみがピンクに色付き始めて開花間近となっています。
今週末も天気が良さそうなので、31日(土曜)から4月1日(日曜)にかけて、続々と花開するのではないかと思われます。
忠霊塔裏の展望デッキは混雑しています
忠霊塔は桜の開花前にも関わらず、多くの観光客で賑わっています。特に忠霊塔裏の展望デッキは、有名な撮影ポイントとして人気があり、多くの観光客で混雑しています。昨年の桜まつり開催期間中、展望デッキでの三脚の使用が禁止されました。今年も同様の処置がとられると思われます。桜が開花するとさらに賑わいそうです。
お勧めは忠霊塔東側にある遊歩道
忠霊塔の東側にある遊歩道は、桜をゆっくり楽しめるお勧めエリアです。遊歩道の脇に桜の木があるので、桜のトンネルをゆっくり歩きながら桜と眼下に広がる富士吉田の街並み。そして富士山を望むことができます。また場所によって桜の木の下にスペースがあるので、レジャーシートを広げてお弁当を楽しむのもいいかもしれません。
枝垂桜でしょうか。遊歩道にピンクが濃い桜が咲いていました。まだ植樹したばかりの小さな桜なので間近で見ることができます。
前回も紹介した黄色が鮮やかなスイセン。こちらも綺麗に咲いています。新倉山浅間公園内のいたるところでスイセンを見ることができます。