3月も下旬を迎え、桜が開花する季節まであと一週間ほどとなりました。日に日に開花が近づいていますが、3月22日現在の新倉山浅間公園の桜の様子をお伝えします。
上の写真が蕾の様子になります。まだ小さく緑色の芽も確認できません。ここ最近だと2022年が遅い開花となりましたが、それよりも更に遅いようです。
寒さも続いていますが、真冬に比べてだいぶ太陽が高くなり、日差しも強いので春の訪れを感じます。この枝に満開の桜が花開くのは、4月に入ってからになりそうです。
桜よりも早く春の訪れを告げるのはスイセンです。新倉山浅間公園では、様々な場所でスイセンを見かけますがまだ花を咲かせていません。スイセンも過去の写真と見比べると、この時期には花を咲かせているので、だいぶ遅い印象です。
3月22日現在、新倉山浅間公園の桜の状況は、例年に比べて数日から一週間ほど遅い様子となっています。いつもは春分の日を過ぎると一気に気温が上がって、本格的な春の訪れを感じますが、今年は冬の空気が居座っている印象です。
来週にかけて気温は上がるものの、雨やぐずついた天気が続く予報なので、今年の桜の開花はやや遅くなりそうです。