若葉の緑が鮮やかな新倉富士浅間神社
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、新倉山浅間公園は閉鎖が続いていますが、ふもとにある新倉富士浅間神社では周辺の木々の葉が芽吹き、新緑の美しさに心が洗われるような心地よい季節を迎えています。
これまで多くの参拝客で賑わっていた新倉富士浅間神社ですが、今は地元の人に加え、車で訪れる人の姿が多少見られる程度で、静かで穏やかな時間が流れています。
今が見頃?新倉富士浅間神社参道のもみじ
若葉が芽吹き新緑が鮮やかな新倉富士浅間神社の境内で、燃えるような真っ赤に色付いているのは参道のもみじです。
忠霊塔へ上がる「咲くや姫階段」の階段沿いでも、もみじを見ることができますが、神社参道のもみじは若葉から赤い葉をつける品種で、葉がひらく今の季節は特に鮮やかに赤く色付ています。
春から赤い葉をつけるもみじは珍しくありませんが、これだけの大きなもみじを何本も見られるのは珍しいのではないでしょうか。春の桜は多くの人に知られるようになりましたが、春に見られる真っ赤なもみじも楽しんで頂きたいと思います。