桜のつぼみが色付き始めました
全国的に暖かい陽気が続いていますが、新倉山浅間公園がある富士吉田市では、例年だと3月はまだ朝の最低気温は氷点下の日が続きます。しかし今年は朝の冷え込みが緩んでおり、3月とは思えないような朝の気温となっています。
そんな暖かさによって、新倉山浅間公園の桜のつぼみは、先端が赤く色付き始め、いよいよ開花がまじかに迫ってきました。上の写真は、3月20日の咲くや姫階段脇の桜の様子になります。蕾の先端が淡いピンクに染まり始めました。昨年の様子と比べると一週間弱程度、色付きが早いようです。
遊歩道周辺の桜の様子
続いて遊歩道周辺の桜の様子が上の写真。毎年、公園内で最も早く開花する桜ですが、こちらもつぼみが淡いピンクに染まってきました。
忠霊塔周辺の桜の様子
忠霊塔周辺の桜もつぼみが色付き始めていますが、咲くや姫階段や遊歩道周辺に比べると、若干色付きが遅いように見えます。ただし忠霊塔周辺の桜は、毎年満開になるタイミングが他より遅いので、色付きは順調と言えるかもしれません。
梅は満開を迎えました
忠霊塔の西側にある新倉山浅間公園唯一の梅が満開となりました。ここには早くも春が訪れました。
水仙も綺麗に咲いています
こちらはすでに春本番を迎えています。咲くや姫階段脇の水仙が咲き始めました。公園内の至る所で水仙が花を咲かせますが、咲くや姫階段脇の水仙が最も早く花を広げます。
新倉山浅間公園の桜は色付きが始まっています。週間天気予報を確認すると、来週(22日以降)も晴れて気温が15度以上の日が続く予報となっているので、今後も順調に色付きがが進むものと思います。もしかしたら早ければ来週末には開花するかもしれませんね。新倉山浅間公園の桜の開花状況は随時お伝えしていきます。