もみじが真っ赤に色付いてます
この秋はずっと天気に恵まれて朝の冷え込みも強いことから、例年以上に紅葉が綺麗に色付いてます。忠霊塔の紅葉の状況は、桜はすでに落葉して終わっていますが、それと入れ替わるようにもみじがとても綺麗に色付いて、今が色付きのピークを迎えています。今日16日(土)は天気も良く、紅葉狩りを楽しむ多くの観光客で忠霊塔は賑わっていました。
忠霊塔の周辺の桜は完全に落葉して、桜は一足早く冬の装いとなっています。一方で、もみじは一段と色付きが更に進んでいます。先週までは緑の葉もあり、赤と黄色と緑のグラデーションがとても綺麗でしたが、今日見たところほぼ全体的に赤く染まっていました。
紅葉シーズン、多くの観光客で賑わる週末の忠霊塔
今日16日は週末ということもあり、忠霊塔からの富士山と紅葉を見ようと多くの観光客で賑わっていました。忠霊塔へ向かう咲くや姫階段でも、最近色付き始めたもみじを背景に写真を撮る人で混雑していました。
忠霊塔裏の展望デッキはいつも以上に混雑していたので、今日はここでの撮影は控えました。
展望デッキから富士山と忠霊塔を背景に写真を撮るコツは、日中は太陽に対して逆光になるので、明るさ(露出)を富士山に合わせると人の顔が真っ黒に写ってしまいます。一方、人の顔に露出を合わせると富士山が白く飛んでしまいますので、ストロボが付いたカメラを使うといいでしょう。ただしスマートフォンで撮影しても露出補正の処理性能が高いので、後処理でも十分綺麗な写真になると思います。
忠霊塔東側の遊歩道沿いのもみじも真っ赤に染まっていました。遊歩道も富士山を背景に写真が撮れる場所の一つです。遊歩道は桜が多いので、春の桜の季節は遊歩道からの眺めも素敵です。
上の写真は、咲くや姫階段の途中にある愛宕神社です。新倉富士浅間神社の参道や、浅間神社から忠霊塔へ向かう車道沿いには灯篭が立っているので、灯篭を入れると雰囲気ある写真になると思います。
新倉富士浅間神社参道からの眺めもおすすめ
忠霊塔周辺で最も赤く染まるもみじが、新倉富士浅間神社の参道沿いのもみじです。若葉の頃から通して葉が赤い種類のもみじですが、紅葉の季節になると赤が一段と鮮やかになります。一段高い場所にある大鳥居から見ると、真っ赤なもみじの先に富士山が見えるので、この場所も人気の撮影場所です。この景色を写真に収めようと、今日も多くの人で混雑していました。
忠霊塔周辺では、来週半ばくらいまでは綺麗な紅葉を見ることができると思います。忠霊塔周辺が終わっても、今度はふもとの新倉富士浅間神社周辺が色付くので、まだまだ紅葉シーズンは続きます。
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